2020-11-18

【米Forbes「ダンスはうつ病に効果的」生きる上では意味のないことでも人生には意味がある?】

"より良いマインドセットを動きのルーティンに変換するという行為が必要"


アメリカの経済誌"Forbes(フォーブス)"で鬱病に効果的な運動としてダンスが紹介されており、非常に興味深い考察を多角的にされています。(参考:Moving The Body, Transforming The Mind: The Psychology Of Dance)

まず、筆者であるブレット・スティーンバーガーはダンスの歴史について触れ、文明が生まれる前から様々な文化を超えて踊るという行為は行われていたとし、高揚感のある音楽と共に喜びや感謝など、肯定的な感情を結びつける手段としてダンスが使われていたことを挙げています。今でもお祭りや結婚式などでダンスを用いられることが多いのは偶然ではないようです。

そして、一番興味深いと感じたのは、意味のある行動を追求することはうつ病を悪化させるとし、ダンスを生活に取り入れることをおすすめしている点です。たしかに、うつ病になりやすい人に多い特徴として、生真面目、完璧主義、気を遣うことが多いなどがあげられているため、そこから解放されるために生きる上では意味のないことに没頭する時間が必要なのかもしれません。例えばクラブなんかで自分をさらけ出して何時間も踊れる人は鬱とは無縁そうですもんね笑。

Advertisement▼



科学的な観点からも、うつ病に効果的な治療法は心と脳に新しい建設的な体験を生むことだそうで、より良いマインドセットを動きのルーティンに変換するという行為が必要だと彼は言います。

これは、日本でよく言う"心技体"の精神に近いのではないでしょうか?より良い精神、より良い肉体、より良い技術、三位一体と捉えてバランス良く磨くことの重要性はスポーツの世界ではよく語られていますよね。

世界的アスリート、コーチであるクリストファー・バーグランドは、プロのダンサーは身体的なトレーニングだけでなく、高いレベルの認知能力が必要だと考察しています。振り付けを覚えることや、表現するという行為は、脳の様々な部分を刺激し良いとされています。他にも、彼はダンスの神経科学に関する研究においてダンスをベースとした動きは、人と人との同調を助け、うつ病を軽減し、生活の質を向上させる働きがあると結論づけています。

なかなかダンスはハードルが高いなぁって方でも、音楽を取り入れたワークアウトなどから始めてみてはいかがでしょうか?

完璧にやらなきゃ!なんて思わず、心身を養う時間が人生には必要なのかもしれません。

 

合わせて読みたい▼

【オンラインダンスワークアウトクラスNAMIJ’s DANCE WORKOUT”LIVE”に注目!】

 

【本気で身体を変えたいあなたへ】ダンスという趣味を持つのはどうですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

More Posts

Translate »