【アドビの新機能】2Dで描かれたキャラクターをAIでリアルタイムに動かす

眉毛や髪の毛まで自然な動きを実現!

【アドビの新機能】2Dで描かれたキャラクターをAIでリアルタイムに動かす

眉毛や髪の毛まで自然な動きを実現!
2020-08-21

ここ数年更に進化し続けている感のあるアドビ社のサービスですが、またしてもクリエイターならニヤリとしてしまう「Adobe Character Animator」のパブリックベータ版にて、新機能たちがリリースされました。

そもそもパブリックベータ版ってなに?という方もおられるかと思いますが、簡単に言うと正式リリース前のβ版ですね。革新的なサービスを他の人よりも少しだけ前にテスト使用できちゃいます。もっと詳しくはこちら (英語サイト) から。

本題に戻って、今回のリリースではいくつかの機能が盛り込まれているので、ひとつづつ見ていきたいと思います。

Speech-Aware Animation:
同社の開発したAIであるAdobe Sensei(アドビ センセイ)によって音声データを認識し、自然な眉毛と頭の動きをつくりだしてくれます。口の動きは他の機能で生成されたものですね。

 

 

Limb IK (Inverse Kinematics) :
これまではArm IKと命名されていましたが、新しい呼び名の通り、手足の動きを自然なかたちで表現できます。百聞は一見に如かずなので、下記をご参照ください。

タイムライン・ツールの改善
そのままですが、タイムラインで作業するときのツールがより使いやすくなっています。具体的には各パラメータが違う色になったり、複数のリップシンク(下記にてご説明)を扱いやすくなりました。

リップシンク:
こちらもAdobe Senseiによって口の動きだけでなく、動作の中での口の形もより自然にかつ忠実に再現することができます。口の形をどこまで忠実に再現するのかは調節できるので、キャラクターの属性によって使い分けることもできそうです。

Pin Feet:
キャラクターが立っている(歩いていない時)には両足を地面につけるという機能が実装されています。

Set Rest Pose:
初期ポジションまで自然なかたちでアニメーションしながら戻すことができます。

いかがでしたでしょうか。このパブリックベータ版は、Adobe Creative Cloudデスクトップアプリにてダウンロードして使うことができます。現行のバージョンと並行して使うこともできるので、心配性な方(ユーザーの声を見ていると、比較的安定しているようです)も是非一度試してみては?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です




More Posts

Translate »